キャッシュレス化について

現在、世界中でキャッシュレス化の波が押し寄せています。

キャッシュレスとはその名の通り、小銭やお札を持たず、それらを携帯などに入れてバーコード決済などでものの支払いを行うことです。

特にQRコード決済というQRコードを使った支払い方法は今ではコンビニやスーパーの身近なお店だけではなく、様々な場所で採用されています。

キャッシュレスは現金を持ち歩かずに済んだり、決済が簡単だったり非常に便利なものがある一方で、とても怖い一面をもっているものでもあります。

では、まずキャッシュレス化のメリットとデメリットを見ていきましょう。

 

~メリット~

・買い物の記録が残る
・割引やポイント還元でお得になる
・小銭が溜まらないで済む
・現金の補充が不要

 

~デメリット~
・お金を払っている意識が薄れる
QRコード決済が使えない場合に困る
・自分で計算をする機会が減る
・お金の存在感がなくなる

 

QRコードは特に中国でかなり流行しています。中国ではなんとアメリカの50倍近くの利用者がいます。人口の違いがあるとは言え、これはとてもすごいことですね。

ではなぜどうして中国でそんなにもQRコード決済が流行ったのでしょうか。その背景には中国特有の歴史があります。

 

一つ目の理由は中国ではPCが流行っていないということです。

一口にモバイル決済と言っても、中国と日本では状況が異なります。中国ではパソコンが先進国ほど普及しませんでした。いわばパソコンとインターネットの時代を跳び越えて、スマートフォンとモバイルインターネットの時代が到来したのです。日本ではパソコン向けのサービスがいろいろあるでしょうが、中国ではすべてがスマートフォンに集中している状況です。

そのスマホの買う理由の受け口となっているのが現金のキャッシュレス化ということです。

 

二つ目の理由は人口が多すぎる中国では、お金を紙幣や小銭などでやり取りするより、情報化したほうが非常に便利であることです。

日本ではまだまだ現金での支払いが主流です。しかし人口が多すぎる中国ではお金の支払いをQRでやったほうが良いのです。さらには、中国では偽札という非常に悪質なものも流通しています。それらの防止策としても使われております。

 

三つめは若者が上手く取り入れたということです

中国の若者は新しいサービスを受け入れる能力がきわめて高かったのです。オフラインでのモバイル決済はちょうどスマートフォンの普及と同じタイミングだったので取り入れやすかったという側面もあります。中国だけではなく、インドもスマートフォンの普及期にQR決済が普及したので、爆発的な成長を見せました。アントフィナンシャルが提携するPaytmはすでに500万の加盟店を擁しています。一方で先進国ほど新しいQR決済の受け入れは難しいというのが実感です。

 

日本でも現在キャッシュレス化は着々と流行してきています。

便利なものである一方でとても危険なものであることをしっかりと注意しないといけません。そうすれば、貴方もこれをもっと上手く使うことができるでしょう。

 

 

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PC用の電源の規格、PC用バスの規格

PC用の電源の規格を調べたいときは、まずケースのサイズとコネクタの種類を調べます。

◆電源ユニットのケースのサイズを調べる 
電源ユニットとそれに対応するケースのサイズがぴったり合うことが多いので、まずはケースのサイズを調べてみましょう。

電源ケーブルのコネクタの種類を調べる 
異なる電源ユニットを使用するとコネクタの種類が合わなかったり、コネクタの数が足りなくなったりすることがあるので注意しましょう。

 

実はこれを調べるだけでたいていの電源ユニットの規格は簡単にわかります。

~電源ユニットの主な規格~

現在、おもに総出力数400ワット以上の「ATX 12V」「EPS 12V」や総出力数200~300ワットの「SFX」「Flex ATX」などがよく使用されています。

前者はフルタワー・ミドルタワーなどの大きいパソコンに、後者はデスクトップパソコンに適しています。

工学メディアの規格、無線LANの規格、ディスプレイ接続端子の規格

光学メディアの規格(種類)について
CDとかDVDのこと。
詳しくは、記憶しているところがピカピカしている、円盤状の記憶媒体のこと。
記憶媒体に分類されるものには、ハードディスクやUSBメモリなど、いくつかの種類があります。


無線LANの規格(種類)
無線LAN(むせんラン)とは、無線通信を利用してデータの送受信を行うLANシステムのことである。ワイヤレスLAN(Wireless LAN, WaveLAN[1])、もしくはそれを略してWLANとも呼ばれる。著名な無線LANの規格としてIEEE 802.11がある。
無線LANの種類
IEEE802.11b
IEEE802.11a
IEEE802.11g
IEEE802.11n
IEEE802.11ac


ディスプレイ接続端子の規格(種類)
パソコンとモニタをつなぐ端子について解説します。デスクトップPCだけでなく、ノートパソコンにも外部モニタ出力端子を装備します。ノートパソコンの場合、より大画面、高解像度の外部モニタと接続できるわけです。


モニタ入力端子にはアナログ式とデジタル式がありますが、アナログ式はVGA(D-Sub15ピン)端子。デジタル式は

DVI端子、HDMI端子、DisplayPort端子です。2009年頃からアナログ式は淘汰されつつあります。

 

pcメンテナンス知識の調査

PC用のCPU(種類)について
スペック(性能)」の中でも”脳”の役割を持つと言われる『CPU』の種類や性能について紹介させていただきます
・CPUとはCentral Processing Unitのこと。
パソコンの演算や制御を行うとても大切な部分です。
キーボードで文字を入力したり、マウスを動かすとパソコンの中でどのような文字が打たれたのか、どのようにマウスが動いたのかを計算して処理し、画面に表示します。
Xeon ( 企業向けの高価格CPU )
Core i7 ( 高機能&高価格CPU )
Core i5 ( 一般向けの高機能なCPU )
Co
re 2 Quad ( i7 の前に主流だったCPU )
Core i3 ( 価格も性能も標準のCPU )
Core 2 Duo ( i5 と Quad の前に主流 )
Pentium ( i3より低機能&低価格 )
Celeron ( かなり機能を抑えた廉価版 )
Atom ( 性能と消費電力が最も低い CPU )

PC用のメインメモリの種類
メモリにも様々な規格が存在します。
現在多くのメモリに使用されている規格がDDR SDRAMと呼ばれるものです。
DDR
(2001~2005)
DDR とは「ダブル・データ・レート」の略です。
それ以前のメモリよりもデータの送受信量が2倍になっており、高速かつ高性能になりました。
現在は DDR2 の登場により旧式化していますが、2005年頃まで使われていたので、 古いパソコンにこれを使う必要があります。
DDR2
(2004~)
DDR の性能をさらに改良した高性能な DDR メモリが「DDR2」です。
2004年から登場し始めたもので、DDR との互換性がないため、DDR2に対応していないパソコンでは動作しません。
DDR と比べて処理が早いだけでなく、消費電力も抑えられているのも特徴。
DDR3
(2007~)
DDR2 の性能をさらに改良した最新型メモリが「DDR3」です。
2007年から登場し始めたもので、データを先読みする新技術によってDDR2よりも高速となり、さらに消費電力も低くなっています。
2008年までは価格が高く、あまり普及しなかったが、2008年末に DDR3 メモリを専用とする CPU 「Core i7」 が登場して一気に普及、価格も低下、現在は DDR2 に代わる主流のメモリとなっています。
DDR3L
(2012~)
DDR3 をもっと低い電圧でも動作するようにした、省電力型のDDR3です。
ノートパソコンやサーバーなど、省エネが重視されるパソコン向けのメモリです。
基本的な性能はDDR3と変わりませんが、価格は高めです。
DDR4
(2014~)
DDR3 SDRAMを改良した第4世代のDDR SDRAM規格です。DDR3の2倍の速度のデータ転送が可能となっております。電源の電圧はDDR3の1.5Vから1.2Vに下がり消費電力が削減されていますが、一部の回路には別に2.5Vの電源を供給する必要があります。標準のメモリモジュール(DIMM)の幅はDDR3から変化なしで、入出力ピン数はDDR3の240ピンから284ピンに増加し、ピン間の幅が縮まっています。
SDRAM
かつて最も一般的だったメモリです。
値段が他の種類に比べて安いので予算に合わせた容量が買えていました。
現在はDDRに主流が移っており、すでに古いタイプです。
DRDRAM
昔のPentium4のために開発されたメモリで、独自の技術によって処理速度が高められていました。
しかしとても値段が高かったため、ほとんど普及しませんでした。

PC用の補助記憶装置
主記憶装置を補助する記憶装置、記憶媒体のことで、具体的にはハードディスクやリムーバブル・ディスクを指します。2次記憶装置、外部記憶装置とも呼ぶ。主記憶装置であるメインメモリーに使用されるRAMは電源を切ると情報が消えてしまうため、OSやアプリケーションおよびそれらが作成したデータなどは、電源がなくても記憶を維持できる補助記憶装置に格納します。

ハードディスク
磁気ディスク
さまざま(~数TB)
USBメモリ/メモリカード
半導体
さまざま(~数10GB)
ブルーレイ・ディスク
光ディスク
25GB
DVD-ROM/RAM
光ディスク
4.7GB
CD-ROM/R/RW
光ディスク
650MB

PDF、メモリカード、拡張子の種類

PDFとは
PDFとは、インターネット上でよく見かける↓です。
m-SchoolFAX申込書(PDF:123KB)
一度は見たことがありませんか?
これ以外にも、
家電メーカーのマニュアル
不動産屋の図面
地方自治体の申請書類
などなど、インターネット上で公開されています。このPDFという形式は、10年以上も前からある歴史を積んだファイル形式です。

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メモリカード
メモリーカード(Memory card)とは薄型でカードのような外見の補助記憶装置。
フラッシュメモリや超小型のハードディスクを内蔵し、インターフェースを備える。
ノートパソコン用のリムーバブルメディアとして企画された「メモリカード」が始まりである。当初は電池のバックアップが必要なSRAMカードで、その後フラッシュメモリを使用した製品に置き換わっていった。媒体の大きさも当初はPCカードサイズで、利用される機器が増えるにしたがってより小型の製品が各社から提案され、現在に至っている。様々な種類のメモリカードが存在するのは、各社がデファクトスタンダードを狙って新規格を投入してきた結果である。


拡張子の種類
拡張子(かくちょうし、英語: filename extension)とは、ファイルの種類を識別するためにファイルの名前(ファイル名)の末尾につけられる文字列。ファイル名の本体と拡張子は "."(ピリオド、ドット)で区切られ、拡張子はアルファベットと数字の組み合わせで、歴史的には3文字以内が好まれたが、それ以上の場合もある。
・コア
・アプリとツール
カーネル
・サービス
ファイルシステム
・サーバなど

RJ-45、ファイルの圧縮、USB端子の種類

~RJ-45について~


RJ-45は、電話のモジュラージャックとして使用されているRJ-11に似た形をしている。プラスチック製で、取り外しを容易にするためのつまみが用意されている。RJ-45はRJ-11に比べてサイズがひと回り大きく、またRJ-11が6ピンであったのに対して、RJ-45では8ピンになっている。この形状はISO8877として標準化されおります。
RJ-45のケーブルは8心式のツイストペアケーブルなどである場合が多く、LANにおける10BASE-T100BASE-TXなどのコネクタとして多く利用されています。

~ファイル圧縮について~


ファイルの圧縮方法 「ファイルの圧縮」とは文字通り、記録されている情報を失わずに、ファイルのデータサイズを小さくすることです。 圧縮したファイルは「解凍」することで、もとのファイルに戻すことができます。 ファイルをメールに添付して送る場合のマナーの1つでもあります。

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USB端子の種類
USBコネクタの形状と種類一覧。TypeA、TypeB、Type-C、Mini、Micro

パソコンやスマートフォンの、周辺機器を接続する為のコネクタとして既に十分すぎる程一般的になったUSB。とはいえ色々なサイズや規格があって混乱してしまう事はありませんか?
現在、大きく分けて「USB」、「mini USB」、「Micro USB」の3分類。そしてその分類の中に更にTypeAやB、Cと細かく形状があり実際には結構な量のUSBコネクタが存在します。

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ホットプラグ、Bluetooth、ディスプレイの性能

ホットプラグとは何か

コンピュータやサーバなどで、電源を入れた状態で、ハードディスクなどのパーツの脱着(交換・追加)や周辺機器のケーブルの抜き挿しが可能であること。
同じ意味で「ホットスワップ」が使われることがあるが、厳密には通電したままでパーツ交換をする行為を指します。

パソコンの周辺機器であれば、USBメモリを挿して即座にOSに認識され利用可能になる仕様がホットプラグ対応であります。接続方法としてのUSBの仕様で可能となっている。
コンシューマ向けのパソコンでは、「プラグアンドプレイ」と表現されることが多い。
特に周辺機器において、つないだら(プラグ)すぐに利用(プレイ)できることを指す。


Bluetoothとは
Bluetoothとは、近距離無線通信の規格のひとつ。パソコンやスマートフォンといった情報機器やオーディオ機器などを無線で接続し、機器間で音声やデータをやり取りすることができます。

現代ではイヤホンやマウスだけではなく、数多くのものに使われております。

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ディスプレイの性能について
テレビやディスプレイ(モニター)を買う際に一番注目すべきなのは・・・ やはり画面の大きさですね。
ディスプレイ(モニター)の大きさは「インチ」という単位で表されます。
日本では昔から「17型」や「22型」など、テレビの大きさを「型」という呼び方で表してきましたが、「17型のテレビ = 17インチサイズのモニター」なので、ほとんど同じ意味です。
しかし、この画面サイズを表すインチ(型)は、実はアテにならない数字でもあったりします。
このインチ(型)は、画面の対角線の長さを示しています。
そのため横幅が長い「ワイドビジョン」と、そうでない画面を比べると、同じインチでも縦のサイズが異なるのです。

 

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